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"AURUM"その2

前回に引き続き、AURUMのレポートを。
肝心のお料理、ご紹介しますね。

オープン初日の29日。開店時間早々、家族と共に行って参りました。
レセプションで賑わったメインフロアはきれいに片付けられ、
シンプルな空間が広がっていました。
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AURUMの主要メニューはコースです。3種のコースの中から、¥15,000のコースを。
コンセプトは、「インターナショナル懐石」。さていかなるものか。
全10品の中から、何品か写真を掲載しますね。
▼先付 三浦産 飲むオーガニックベジタブル
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▼前菜 千葉県産焼き筍とピータンとライチ プロシュートのマリアージュ
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▼のれそれとグレープフルーツのカッペリーニ、からすみをちりばめて
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▼函館産 毛蟹とフォアグラの湯葉包みフカヒレソース
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▼三陸産 桜鱒の片面焼き蕗の薹と蛍烏賊 翡翠の輝き
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▼熊本産 赤牛の溶岩グリル 本山葵入りマデラワインソース
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▼春貝と春豆、魚沼産コシヒカリ米の炊き込みスタイル
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▼デザート ブラマンジェ
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一つ一つの評価ではなく、総評を。
ただ、一言。

「お見事です。」

味の万国博覧会と申しますか、sachiyo的には、まさに"Rojak"です。
個々の素材が生かされ、素材同士のハーモニー、バランスも素晴らしい。
フォアグラや、フカヒレといった、高名で個性の強い素材も、
他の食材を殺す事なく、さりげなく溶け込み、引き立っています。
食器、食材の新鮮さ、盛り付け、量、温度、何をとっても、文句のつけようがありません。

AURUMは、実はフレンチの奇才植木将仁氏に監修して頂いていて、
「フレンチ」というと、「引くよりは前に出る」というイメージが私にはありますが、
主張が強過ぎず、全編に渡って、本当に心地の良いテイストでした。
植木さんは、軽井沢のお店を一時的に閉めて、
今、AURUMに全力投球して下さっています。
レセプションの際にお話しましたが、とても気さくで楽しい方でした。

そして料理長は、まだ弱冠31才。もう信じられないレベルです。

また、フロアスタッフのサービスの素晴らしいこと。
開店まもなくで、30才前後のスタッフが、
ここまで接客出来るのは、本当に大したものだわー。
仰々しくて敷居の高い高級レストランが多い中で、
非常にフレンドリー、そして上質です。
カトラリーを置く手さばきが、とてもきれいでした。

お箸が置いてあるから、「先付」等と銘打ってあるから、という事ではなく、
「インターナショナル懐石」と、堂々と言える内容でした。
世界中のあらゆる食材を使い、これだけの品数なのに、「シンプル」なのです。

身内のレストランをここまで褒めてよいものかと思いましたが、本当に大満足。

自信を持って、おすすめします。
皆さん、AURUM 行って下さいませ。