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The Singapura (グルメ編)

今日はシンガポール、グルメ編です。
シンガポールは言わずと知れたグルメ王国で、ローカルフードを取り上げたら、
切りがありませんが、今回は滞在中に食べたものをいくつかご紹介します。

サロンクバヤを買いに行ったKatong地区は"Laksa"発祥の地でもあります。
「ラクサ」とは、シーフードやフィッシュケーキや、もやし等がトッピングされた、
ココナッツミルクベースのスープ麺の事です。麺はビーフン。
細かく言うと、ペナンラクサとか色々種類があるのですが、
シンガポールの代表的なものは、この「カトンラクサ」です。
Katongはラクサ激戦地で、人気があるのは本家と言われている
"Marine Parade Laksa"か、"328 Katong Laksa"の2店。
今回は"328Katong Laksa"の方に行きました。
▼ラクサとライムジュース。
Laksa.JPG
ここのラクサは、コンデンスミルクが入っているらしく、マイルドに仕上げてます。
全然辛くないので、私はサンバルをドバッと入れます。
一杯S$3.50(約¥280)。前より¢50、値上がりしてるなあ...。
ラクサは、ビーフンが細かく切ってあって、スープと麺を一緒に味合うものなので、
レンゲで食べるのが定番です。
日本人と分かると「貝を入れるか?入れないか?」と必ず聞かれます。
肝炎を意識してか何だか。
ラクサはマレーと中国が融合した料理で、日本でも海南鶏飯食堂他、
食べれるレストランたくさんありますヨ。

次は"Roti Prata"。
伸ばして折り畳んで焼いた、インドのパンケーキとでも言ったらよいのでしょうか?
「ロティ」はマレー語で、「プラタ」はインドのタミル語で、両方とも「パン」。
シンガポールっぽいネーミング。ちなみに中国語だと「印度煎餅」と書きます。
日本にあるクレープのように、元々のプレーンなプラタに種類が増え、
具材によっては、お食事にも、おやつにもなり、色々な形態のお店が増えました。
今回は、いつも車で通る度に気になっていたロティ・プラタの専門店、
「Mr.Prata」に行きました。
▼Evans RoadにあるMr.Prata。
Mr.Prata_1.JPG.JPG
ボタニクガーデンの近く。車で行く方が便利な場所ですね。24時間営業。
30種類のプラタあり。
▼食べたのは"Chip Chop Prata"。
Mr.Prata_3.JPG
パンケーキとご紹介すると、何だこれ?と思われるかもしれませんが、
これはチキンとプラタを全部粉々にチョップした珍しい形。
サイドに付けられたカレーをかけて食べます。
普通に美味しかったですが、私にとってはやっぱり基本形が一番...だったかな?
プラタは大体$1〜$3位のものですが、これだけ$5と高かったし。
イタリアンプラタやら、サラダプラタやら、アイスプラタやら色々あるので、
また次回、別の物を試してみようと思います。

インド系と言えば、やはり"Fish Head Curry"でしょう。
"Banana Leaf Apollo"か、"Muthu's Curry"かといった所で。
カレーはインド本土のものですが、魚の頭が入っているのはシンガポール独自のもの。
これも、他の民族の料理の影響を受けた、シンガポールの代表料理です。
今回行ったのは、"Muthu's Curry"。
▼頭がドーンと入った、これが「フィッシュ・ヘッド・カリー」です。
F.H.Curry.JPG
バナナリーフをお皿にして、サフランライスにかけたり、ナンをつけたりして食べます。
もちろん「ロティ・プラタ」でもよい。"Muthu's"には置いてませんでしたが。
臭みは全くなく、魚のダシが濃厚に出ていて、コクがあります。
ココナッツミルクもベースに入れている所はシンガポールならではです。
しかし、配分間違った。サイズは、S、M、Lと3サイズあるのですが、女子3人でも、
Mediumはちょっとだけ多かったかな?(食べれる方も居ると思いますが。)
値段もSサイズで$25〜と高いです。
今回は、同級生に"Fish Head Curry"を食べて貰いたくてこれにしましたが、
1人用のソロ・セイバーもあるし、料理の並ぶカウンターで食べれる数だけ
頼んだ方が量は調節出来ます。
サフランライスで思い出したけど、インド風炊き込みご飯"Briyani"は、
最近日本でも認知されて来ましたね。
シンガポールでも専門店が色々ある位、人気があります。
あと「オクラ」は、インド料理によく出て来ますが、
世界的にも消費量が多いのはインド人と日本人らしい。
オクラはタミル語では"Bhindi"と言います。
おでこにつけるビンディはスペルに"h"が入りません。ミニ知識。

マレー系、インド系とこってりしたものが多かったので、中華系を一つ。
▼いわゆる"Steam Boat"です。
Steamboat.JPG
天天海鮮(天天というと、チキンライスと思ってしまいますが、別のレストランです)
の「スティームボート」は具材(選べますが)もシンプルに、かなりあっさり。
魚に里芋に梅干しにと変わり種をダシにして、美味しかった!!
野菜たっぷり、特にクレソンは煮ても美味しい。
「グリーンチリ」や「チリパディ」(唐辛子の中でも最上級の辛さをもつ品種)を
付けて食べると、ビールが進みます。
何だかsachiyoは、辛いものばかり食べていると思われるかもしれませんが、
そう、ワタクシ、辛いもの大好きです。
日本では喉の為に控えめにしてますが、シンガポールに帰ると
止まらなくなってしまいます。気候のせいかな〜?

中華と言えば、過去にBest Chef賞も受賞した、広東の"Hua Ting"、
同級生の想い出のお店、ペーパーチキンで有名な"Hillman"の姉妹店、
"Manhill"にも行きました。
両方とも料理とおしゃべりに夢中で、写真を撮り忘れました。すみません。
広東の高級料理と言うと"Lei Garden"も有名ですが、
うちの家族は10年位前まではよく行きましたが、
ここ数年はもっぱら"Hua Ting"の方に行く事が多いです。
"Manhill"は、お馴染みの「ペーパーチキン」とフカヒレの入った
スクランブルエッグのレタス包みが美味しかった。
日本人もよく来るみたいで、メニューが日本語でも書かれています。

▼最後は、お馴染みラッフルズホテルの"Singapore Sling"を。
02July08.JPG
ラッフルズの"Singapore Sling"を飲むのは、10年振り位かもなあ〜。
ここ何年かはもっぱら"sachiyo sling"だったし(笑)
今回は同級生も居たので、観光らしい所にも行って、私的には凄く楽しかったです。
ここの"Singapore Sling"、昔は一つ一つ丁寧に作って出してくれたような記憶がありますが、
ピッチャーに大量に作っていて、ちょっと乱暴な感じの印象を覚えました。
店内が激込みだったせいか。
上層部が泡立っているのは変わらないけど。
以前は、おもちゃの傘が付いていたはずなんだけどなあ。
子供の頃は、それを貰うのが嬉しかったのですが...。
ここでは、おつまみで出されるピーナッツの殻は、床に捨てるのが伝統なので、
床は相変わらずピーナッツの殻の洪水でした。
ここのピーナッツは塩味が程よくて、やめられません。

ざっと(と言っても、相当長文になってしまった)今回食べた主な物をあげましたが、
ローカルフードについて語り出したら、私位の知識でも本一冊は優に書けます。
シンガポーリアンは、食べる事が本当に好きです。
生きることは食べること。
シンガポールのみなぎる活気とエネルギーは、この種類豊富な食が支えているのは
間違いないでしょう。
各民族の伝統的なレシピが、シンガポール独自の内容に生まれ変わり、
"Singlish"と同じ位、シンガポーリアンのアイデンティティーを表す存在なのだと思います。

とにかく色々食べて元気になりたいという方は、迷わずシンガポール、行って下さいませ。