帰国しました。
留守の間に、東京の秋は深まり、
金木犀の香りはどこかに行ってしまいましたね...。
今回のシンガポール滞在は2週間。
後半の1週間は雨ばかり降って気温も低かったので、
あまり気温差を感じる事もなく、日本の生活にすんなり戻れそうです。
今回も色々な事を感じて来ましたが、
また「食」を中心に(笑)、少しずつシンガポールをご紹介して行きます。
シンガポールは相変わらずバブルでした。
昨今の金融危機で情勢は変わってくるでしょうけれど、
話題になっているレストランは、ファインダイニングばかりです。
世界中の食材のフュージョン料理、豪華な内装、
カフェはソファを主体に置いている所が増えました。
こういった所は、基本料金が高い上に、
サービス料10%にGST(消費税)7%も付くので、
ランチと言えど$30〜50(約¥2,000〜¥3,500位)になります。
日本とあまり変わりませんね。
まあ批評も、まずは行ってみてからと、
取りあえず話題になっているお店に行って見ました。
まずはBotanic Gardens(国立植物園)の中にあるHaliaから。
"Halia"はマレー語で「生姜」という意味です。
ボタニクガーデンは広大で、エリアが色々別れていますが、
250種類もの品種のジンジャーが咲いている「Ginger Garden」の中にあります。
お料理はいわゆるコロニアル料理ですが、生姜が使われた料理や飲み物が楽しめます。
ボタニクガーデンは子供の頃から親しんでいる場所で、
"Halia"のそばはよく通ってましたが、中に入ったのは今回が初めてでした。
▼外観。緑に囲まれて素敵です。
▼チリクラブスパゲッティーとHariaの特製ドリンク"Halia infusion"
味は、普通に美味しかったです。
生姜のドリンクはローカルテイストで、いわゆる日本人好みではないので、
好き嫌いが別れるかもしれません。
私は馴染みのある味なので、好きですけどね。
チリクラブスパゲッティーがかなりオイリーで量も多いので、
Halia infusionを飲むとスッキリしてバランスが丁度良かったです。
次に行ったのは、Naumi Hotel。
ラッフルズホテルの裏、メトロポールホテルがあった場所に出来たばっかりの
新しいホテルです。
シンガポールもいわゆるデザイナーズやブティックホテルというものが増えていて、
Gallery HotelやThe Scarlet、New Majestic同様、Naumiも小型のラグジュアリーホテルです。
街中にある大型ホテルより、こういう所に泊まった方が面白いかもしれませんね。
こちらの内装と朝食に興味があったので、前夜2:30位まで飲んでいましたが、
気合い入れて7:00起きして友達と行きました。
▼スタイリッシュなロビー。ここでお食事も頂きます。
▼Breakfast Buffet
非常にシンプルでヘルシー。
野菜は無農薬、ヨーグルトや牛乳、フレッシュジュースも色々な種類が用意されていて、
ビタミン材までありました。
「キャロットジュース」はリンゴ等が混ぜられていなくて、本当に100%にんじん!!
びっくりしましたが、美味でした。
お値段はS$25++で、まあS$30かかります(¥2,000位)
私の場合、自宅がシンガポールにあるし、
ホーカーで¥200位で朝食が食べれる事を考えると割高ですが、
まあ、たまにはいいでしょ!!
このホテルの売りは、ルーフトップにあるプールです。
スタッフが皆フレンドリーで、見せて欲しいと言ったら、
心良くOKしてくれました。
▼この景色です!!
シンガポールは、国の持ち味をスタイリッシュに見せる事が
上手になったなと思いました。(ちょっと上から目線ですかね?・笑)
次に行ったのは友達が案内してくれたP.S. Cafe。
Tanglin VillageにあるP.S. Cafeは行った事がありましたが、
繁盛しているのでしょうね、オーチャード沿いのPalaisやParagonにも
支店が出来てました。今回は、Palais店にlunchに行きました。
▼天井が高くて、グリーンが豊富な店内。
▼スープとキッシュ&サラダ。
オニオンスープと根菜のキッシュ。
普通に美味でしたが、私が一番好きだったのはサラダ。
野菜がフレッシュで柑橘系の香りがするドレッシングは美味しかったです。
▼デザート
ジンジャープディング、アールグレイティーソース掛け、
トッピングにココナッツアイスと凄いボリュームです。二人で一つで十分。
アイスは通常はバニラが載ってますが、シンガポーリアンの友人が
ココナッツに変えてくれと言ったら心良くチェンジしてくれました。
ただ「うちのバニラはホームメイドで自慢の味なので、次回はぜひ。」
と念を押されました(笑)
一品一品かなり多め。お値段もちょっとしますね。
上記の料理に「レモングラスティー」を付けて、
ランチ二人でS$105(¥7,000位)いきました。
ただ環境の良さと確実な味、スタッフのサービスの良さを考えると
この位するのかな...?
今回はちょっと豪華なお食事をご紹介。
賞を取ったインドのレストランSong of Indiaにも行きましたが、
近い内にインド文化をご紹介しますので、その時に書きますね。
総じて言えるのは、ファインダイニング系は、味は日本の方がレベルが高いと思いますが、
スタッフのフレンドリーなサービスの良さはシンガポールの方が上と感じます。
日本はラグジュアリー系のレストランは、ちょっと高圧的で敷居が高い印象があります。
また日本のサービスは「知らないと受けられない」とか、受けるには条件が付く事が多い。
誰にでも分け隔てなく、均等に接してくれるシンガポーリアンのサービスは
日本は学ぶ事が多いのではないでしょうか。
シンガポールのレストランでは「こんな事を聞いたら恥ずかしいかな?」と
思った事がありません。何でも聞けます。
「私はこのレストランは初めてなので、色々教えて下さい。」と冒頭に言うと、
スタッフはにっこり笑って、丁寧に教えてくれますヨ。
次回はローカルフード、庶民の味をご紹介しますね。