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師走ですねえ...。

忙しい...(^_^;)
あんまり忙しい、忙しいと言いたくないのですが、やっぱり忙しいです。
ブログが10日も空いてしまって、すみません。

今、何をやっているかと言うと...新曲から既存のものから楽曲を色々揃える必要があり、
大事な契約も何種類かあるので、山のような英文書類と向き合う日々が続いてます。
日本人の歌手としては、前例がない事をシンガポールでやろうとしていて、
一から構築して行くので、結構大変。

しかし音楽まわりが忙しいのは、いいことだ、うん。
今、色々制作を行っていますが、
自分の中だけで音楽を作っているのではなく、アレンジャーが待っているのだ!
世の中に出すものを作ろうとしているのです。
このプロジェクトには、蒼々たるメンバーが集まる予定で、
めちゃくちゃ言いたいのですが、自分だけの事ではないのでまだ内緒です。

さて。
制作方法を改善しようと、機材を色々補充しました。
まず10年振りにマイクを新調。
マイクは王道のSHUREのSM58(業界では通称"ごっぱー"と言ってます)を
ずっと使っていましたが、レベル上げてBETA58を購入。
日本のライブハウスでは、ほとんどのヴォーカルマイクがこのSM58でしたが、
シンガポールでは、SHUREのマイクに当たる事はあまりありませんでした。
王道とは言っても、私には歌い易いので、
ライブの場に持っていく意味でも、SHUREを選びました。

▼早速エレピに繋げ、セッティングして歌入れ。
18Dec09_1.JPG
いい音だ〜。
私にとっての「現場」の音が蘇って、涙が出そうになりました。
私はやっぱり「ライブ」を演りたいのだと実感です。

このエレピの優秀な所は、マイクサウンドをかなり細部に渡って設定出来、
USBを直接繋げて収録可能、PCで編集、周囲への伝達もよりスムースに出来ます。
私はこれまで結構アナログな方法で音源を用意していたので、
もっと早くやるべきだったのですが、必要に迫られないとやらない性格で...。
そして必要に迫られている状況が、これまた嬉しいのだ。へへぇ。

マイクを購入に行ったのは、シンガポールのアキバと言われている2大ビル、
▼"Sim Lim Square"と、"Funan Centre"の内部。
18Dec09_2.JPG 18Dec09_3.JPG
音響機器、IT関連商品、エレクトロニクス全般揃います。
値段もCityよりは安い。更に交渉はmustです。
マイクを日本の定価の半額以下、交渉して、市場価格よりも更に安く買いました。

Sim Limの方が、雑多な感じでオタ度も高いです。
ローカル色も強く、日本人女性1人で行くとあちらこちらからじろじろ見られるし、
勧誘に気をつけながら、ガシガシ歩かないとちょっと怖いです。
Funan Centreは、普通のショッピングセンターといった感じで、
昔に比べもの凄くキレイになっていた。日本のレストランも結構入ってます。

しかし、両方とも行って、他にも色々な電気屋さん、ネットでも探しましたが、
「MDプレーヤー」は、シンガポールから完全に消えている事がわかりました。
世界的に見ても、元々「MD」というメディアが出た時に、
使用者が多かったのは日本だけのようで、
シンガポールは、MP3やCDプレーヤーはもちろん、
カセットテーププレーヤーまでおかしい位あるのに、
MDプレーヤーは、コンポもポータブルも皆無です。

なぜ今頃MDプレーヤーが必要かと言うと、
過去の音源を100本単位でMDで録ってあり、
それをPCに取り込む必要が出て来たからなのです。
一番簡単な方法は、取り込めるWalkmanがSONYより発売されているので、
それを買えばいい訳ですが、SONY Singaporeでは販売していません。

普通のMDプレーヤーからアナログな方法で取り込むかと探しに行きましたが、
「MDプレーヤーなんて、ある訳ないじゃん。」と言われる程、どこにも無い。
諦めて、日本から入手出来る方法がわかったので、Walkmanを注文しましたが、
無事に届くといいなあ...。
差し当たって提出が必要な音源は、友人からプレーヤーを借りて取り込むことに。

昔の音源を聴いていると、歌は超ヘタクソなのに感動したり。
逆に、この時の方がよく歌えてるかも、と思うものもあったり。
2nd CDの録音のリハーサルの模様が会話まで入っていて、爆笑したり。
昔のアルバムを眺めているみたいで、楽しいですね。

でも、確実に日本で積み上げて来たものがあるのだと。
そして、それをまた一からシンガポールでやろうとしている訳だから大変です。

シンガポールに来る時に、過去に共演したミュージシャンから
色々なメッセージを頂きました。
「国はともかく、何しろ経験があるのは強み。」と、言われました。
方法論が違って戸惑う事もあるけれど、本当にそんな感じで、
結構対応出来てる自分が嬉しかったりします。

長くなりました。
がんばって、よいもの作ります。